渓と波止

岩魚釣りと防波堤釣り、あと、ちょこっと日常の事。

2015年8月のブログ記事

  • 渓(ヤマ)釣り起源ー7

    様々な試行と実験を重ねて94年GW、遂に二泊三日のキャンプ釣行を敢行しました。 初めてのキャンプ釣行は、今もホームグランドとなっている、鈴鹿は愛知川水系神崎川上流部、ヒロ沢出合いでした。 釣果はそこそこでしたが、 この初キャンプは私達に色々な課題と改良すべき装備や行動様式を教えてくれました。 軽量... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー6

    夜間の移動等、諸々の危険.障害を避けて釣りを満喫する為に、私達は考えました。 →『先行をゆるさず、後追いをかわし、安全確実に一番の朝夕のマズメ時を満喫するには、渓(ヤマ)で泊まってしまえばいいのではないか?』 →『つまり入渓後、歩けるだけ歩いて夕マズメ迄には竿を出し、適当な泊り場で野営する。そして... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー5

    いわゆる『山釣り』スタイルを取り入れても尚、そこに競合相手の有る事を知った私達は更に考えました。 確かに源流近くまで遡行のみに専念する事で、一番乗りの確率は上がりましたが、やはり完全では有りません。   又、移動距離を稼ぐ代わりに、朝マズメ、夕マズメと言う絶好のタイミングを犠牲にしなくてはならなく... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー4

    パソコンも無く、ネット未発達の時代、 古文書みたいな古いガイドブックの情報を地形図に落とし込み、穴の開くほど読み込んで、勇んで現地に臨みました。 しかし、どの世界にも先達は居るもので、私達が行く先々で釣り人の痕跡が散見されました。 『こんな山奥で?!』と思う様な場所で釣り人に出会ってビックリしたも... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー3

    本来渓流釣りは、 釣れる魚が天然物か放流物かに関わらず、フィールドとなるのは概ね河川の上流部です。 落差が少なく、ゆったりと流れる部分(本流)から、 大小の岩と滝を配した落差の激しい部分(源流)へと、グラデーション的に変化します。 恥ずかしながら、 この当時まで私達は、里川(本流)での釣りしか知ら... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー2

    私達が先ず考えたのは、 『不便なのが逆に良いのでは??』 と言う事でした。 車を停めて直ぐ入川出来る様なお手軽なロケーションでは、他者との競合を避けられません。 ならば、車止めから先に側道の無い川筋を遡行してから竿を出せば、後追いに追い付かれず、或いは、先を越される事も無いのではないか、と考えたの... 続きをみる

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  • 渓(ヤマ)釣り起源ー1

    最初は一人で、いわゆる里山を流れる渓流でアマゴを対象として、餌釣りを愉しんでいました。 当時(約30年前)は、アウトドアブームに乗って、渓流釣りも人気が高まり、同好の仲間も増えました。 ただ、どの川もかなりの混雑ぶりで、林道からの入川口にはもれなく車が止まり、ひとたび到着が遅れれば全く釣りに成りま... 続きをみる

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  • 人生の支柱。

    ガラケー時代以来久々のblog開設です、宜しくお願い致します。 シンプルで使い易そうなトコロを探して、ココに決めました。 タイトルにもある様に、自分の『釣り』を中心に若干の日常を交えていきたいと想います。 先ずは過去に遡り、私の釣りの原点を辿ってみたいと想います。

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